HibernateのログSQLで値に何が入っているか確認したい。

アプリ起動時エラーが発生し、ログを確認すると以下のようなログがあった。

Hibernate: select userx0_.usercd as c1_1_0_ from test.user userx0_ where userx0_.usercd=?

このwhere userx0_.usercd=?の?に何が入っているか確認したい。

Hibernateのログ設定: Hibernateのパラメータバインディングをログに出力するように設定することで、クエリに渡されるパラメータの値を確認できる。application.propertiesまたはapplication.ymlに以下の設定を追加。

logging.level.org.hibernate.SQL=DEBUG
logging.level.org.hibernate.type.descriptor.sql.BasicBinder=TRACE

 

設定を入れ再度確認してみた。

Hibernate: select userx0_.usercd as c1_1_0_ from test.user userx0_ where userx0_.usercd=?
yyyy-MM-dd hh:mm:ss TRACE 21320 — [nio-8080-exec-7] o.h.type.descriptor.sql.BasicBinder : binding parameter [1] as [VARCHAR] – [01]

jiraを日本語化

jiraに登録した直後

日本語化するため、設定ボタンからSystemを選択

システム画面が表示される

標準言語から日本語を設定する。

参考

既定言語を選択する | Jira アプリケーション Data Center 9.17 の管理 | アトラシアン製品ドキュメント (atlassian.com)

ユーザーアカウントから言語設定を行う

開発中アプリケーション実行時に使用中のポートでエラーが発生したのでポートをタスクキルする

EclipseでJavaアプリケーションを実行したときに以下のエラーが発生しました。

org.springframework.boot.web.server.PortInUseException: Port 8080 is already in use

netstat -ano | findstr :8080

taskkill /PID <PID> /F

 

コマンドプロンプト

C:\Users\UserName> netstat -ano | findstr :8080

TCP 0.0.0.0:8080 0.0.0.0:0 LISTENING 39884
TCP [::]:8080 [::]:0 LISTENING 39884

C:\Users\UserName>taskkill /PID 39884 /F
成功: PID 39884 のプロセスは強制終了されました。

 

macOSの場合ターミナルを開いて

lsof -i :8080

ポート8080を使用しているプロセスを確認
コマンドの出力でPIDを確認後、以下のコマンドで該当するPIDのプロセスを終了

kill -9 <PID>

サクラエディタでXMLを整形

XML形式ファイルが1行で書かれている場合にサクラエディタで変換する方法

仕事でXML形式ファイルの中身を見ると1行で記載されており、見にくい為、見やすいように整形する必要がありました。
その時の手順を記載します。

今回、使用したのは下記のURLにあったサクラエディタのマクロを使用しました。

選択範囲をXML整形

 

Before

<?xml version=”1.0″ encoding=”Shift_JIS” ?><TestData><TestID>00001</TestID><Type>1</Type><FileName>file001</FileName><Info Inning = “1” TB = “1” ><FileNo No = “1” BatF = “0” >001</FileNo><FileNo No = “2” OKF = “1” >002</FileNo></Info><TestID>00002</TestID><Type>1</Type><FileName>file003</FileName><Info Inning = “1” TB = “1” ><FileNo No = “1” BatF = “0” >012</FileNo><FileNo No = “2” OKF = “1” >013</FileNo></Info></TestData >

 

After

<TestData>
  <TestID>00001</TestID>
  <Type>1</Type>
  <FileName>file001</FileName>
  <Info Inning="1" TB="1">
    <FileNo No="1" BatF="0">001</FileNo>
    <FileNo No="2" OKF="1">002</FileNo>
  </Info>
  <TestID>00002</TestID>
  <Type>1</Type>
  <FileName>file003</FileName>
  <Info Inning="1" TB="1">
    <FileNo No="1" BatF="0">012</FileNo>
    <FileNo No="2" OKF="1">013</FileNo>
  </Info>
</TestData>

 

前提条件
下記のサイトからXmlFormat.jsをダウンロードする。
選択範囲をXML整形

手順

  1. サクラエディタのツール(T)→キーマクロの読み込み ファイルから「XmlFormat.js」を選択
  2. サクラエディタで変換したい箇所を選択
  3. サクラエディタのツール(T)→キーマクロの実行